今年のサローネは欧州不況の影響もあって、キッチンの年でしたがドイツのメーカーがごそっと撤退したりとさまざまな動きがあったようです。確かに今年のサローネは新製品を出しているところが少なかった、とは言え、私がミラノに来てからずっと停滞のような動きがずっと続いているのでハイの動きを見てみたいです。フオーリのトルトーナはインスタレーションと映像が多かったですし。
時代性を超えたものづくり、、、なかなか難しいです。
そんな中で今年のフィエラ会場で気になったもの編。
kartellよりRodolfo Dordoniのoutdoor用の椅子。
Tacchini。Franco Albiniの未発表のア−カイブから。
それよりも展示の仕方が素敵です。
rocheboboisのブースの天井。
タペストリーのメーカー、Kasthallのブースの壁。今年はPaola Navoneのデザイン。
Alias。シンプルでわかいりやすい。
今年はアパレルメーカーの家具も多かったですが、その中で鞄メーカーのborboneseがファニチャー部門の borbonese casaがデビュー。matteo grassiのメーカーとコラボレーション。女性のデザイナーが家具をデザインされています。とてもエレガントですがイタリア風でした。