パスクアの祝日で今日はマジョーレ湖に行って来たのですが、片道一時間半くらいの電車のお供に毎週土曜日のcorriere della seraの新聞についてくる雑誌、IO DONNAを持って行きました。
DONNA(イタリア語で女性)とつくだけに大半の表紙は女性で女優さん、作家、アーティストなどなど。時々男性も飾りますがほぼ女性。
もうすぐサローネが始まる事もあり、先週末のカバーはデザイナーのフィリップ・スタルクと娘。場所はヴェネツィアのブラーノ島。
今年のカルテルからだされるキャンドルホルダーの写真がpreviewで掲載されています。
インタビューはやはりサローネについてです。
この1月にツイッターでフィリップ・スタルクが語る、、、という
WIREDの記事がリツイッターされていて話題になっていたことからか、創造性についての質問から始まり、デザイナーが生み出す物はサービスだと語っています。
しかし今年63歳のスタルクさん。男性的なラグジュアリーな空間やプロダクトは昨年のバカラのデザインを見ていてもさすがで真似ができないのですが、娘ができて少しずつ変わってきたと言えると思います。