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  • 2016.12.17 Saturday
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Milano collection 2012 SS

 

土曜日のモンテナポレオーネ。
コレクションの時期だけあって、通常より混んでいます。

先週は2012、春夏ミラノコレクションの時期でした。
今の仕事の関係で、リサーチすべくうろうろしてました。

生で見た訳じゃないのですが、上司のお気に入りがPrada。
相変わらずとんがっていますが、クラッシックな鞄が面白いだそうです。
50'sのアメリカ、アメ車がモチーフになっています。
特に今回オリエンタリズムの影響で中国人?のモデルが入っているのが特徴的でした。
shopper bagは欲しいかも。



アラサー

先週は30回目の誕生日でした。
20代がついに終わり、私も30代。アラサーど真ん中...


ちょうど同じ誕生日の方がもう1人て、私もよばれて一緒に祝ってもらいました。
このあと仕事終わりの若い美容師軍団に数分でお寿司はなくなってしまいましたが。
食べっぷりが若いです。


写真はその前に近所のpasticceriaでごちになった甘いもの、
(クロワッサンが美味らしい→Pasticceria e Caffetteria Sissi

フェスタで頂いたドルチェがとても美味でした。フランス風→Da GiaccomoのPasticceria部門。あともう一件フランス風ドルチェを頂きましたが名前忘れました。
甘いものはいいですねぇ。

インターンシップ


写真は事務所のある建物の駐車場に突如おいてあったDriadeの椅子。
Fabio Novembre作、アパレル事務所も入っているので撮影用でしょうか?。映えます。

 インターンシップが始まりました。初日から事務所が展示会Macefでキュレーターされている所があったので展示、搬入、撤収と怒濤の一週間でした。その後Milano Unica(ファッション系生地など)、Anteprima(革)とアパレル系のマテリアルの展示会で今の仕事にかかわるマテリアルとトレンドカラーのリサーチ、サンプルのオーダーとかセミナーに参加とか、上司にくっついて移動、移動、移動で慢性疲労中です。。。上司はさらに今、パリの展示会に行っているのですごいなーと思います。旦那とお子さんもいる現役ママさんデザイナー。

昨日は上司がドムスで教えているのでくっついて生徒にまじって講義を聞いていました。マテリアルの授業なので、それほどうちの学校と変わりはしませんが、プロダクトとインテリアの生徒さんまじっての授業だったので、建築のマテリアルもあり、プロダクトのマテリアルもありで、プロダクトはMUJIが海外から見てもマテリアルの使い方が面白いんだなと思いました。建築は日本人建築家の作品がやはり多い。

今日も一日頑張ろ。






London


おじさんビジネスマンがスタバで休憩していて、絵になるなぁと。ミラノにスタバができて欲しい。。。

Londonではインテリア事務所を主催されているSさんの家兼事務所で研修していました。
ミラノの学校では建築よりのインテリアを勉強していたのでスタイリング中心のインテリアはしたことがなかったこともあり、スタイリングメインのイギリスのインテリア、特にソフトファ二シングという分野はテキスタイル好きなので興味深い分野です。

英国のインテリア事情、デザイナーの事やインテリア協会のこと、その合間に英国の社会についてテレビのBBCを見ながらでも教えてくださってとても良い勉強になりました。

イタリアでは建築家がインテリアをする事が多く、インテリアデザイナーという職業が曖昧に感じます。一方で英国はインテリアはインテリアデザイナーがするものというのがより強く、資格もあり、成功したデザイナーはショップまで持っていたりとデザイナーの名前を目にする事が多い。インテリアデザイナーの立場や役割とはと、滞在中考える事が多かったです。答えはまだすぐには出ませんが。。。

そんな中でショップやホテルなど見て回っていて、男性的なインテリアで気になったものをいくつか。

Serpentine Gallery Pavilion 2011

ロンドンから帰って来てもう10日ほど立ちますが、まだまだロンドン滞在記は続きます。

今回ロンドンに行く前に一番楽しみだった展覧会が、ケンジントン・ガーデンの中で毎年夏に期間限定で設置されるサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン。これは英国に建築物が設置されていない建築家に設計を依頼すると言う方針をたてているようで、日本からは2002年に伊藤豊雄さん、2009年にはSANAAのお二人さん。毎回最新のマテリアルを使っているようで、マテリアルの授業でもよく見た展覧会です。

そんな今年はスイス人建築家のピーター・ズントーさん。
岩山の固まりのような浴場のTherme Vals(スイス)や、フロストガラスに囲まれたArt Museum Bregenz(オーストリア)が有名です。とても優しい気持ちになれる建築を作ります。


エントランス。



黒い背景に植物、青い空。不思議な癒し空間。


周りにおかれたシルバーの椅子と机も光が反射して、さりげなくきれいです。

今回のテーマは"Hortus Conclusus"
ラテン語から来ているようで、イタリア語では"orto recintato(囲まれた庭)"。
僧侶が中世の頃、食料や薬品のために木や植物を栽培していた庭のことを言うのだそうです。

外にあるカフェでコーヒーや食べ物をかって、中でくつろぎながら食べるファミリーもいたり。不思議な癒し空間のパビリオンでした。

飛行機から

帰路の途。
 

ミラノに帰ってきました。
写真はミラノより北?
ロンドン滞在日記はまだ続きますが、いよいよバカンスも終わりです。

人生におこる事はすべて良い事である、知人からの嬉しい報告を聞いてそう信じたい。

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