来週から1st セメスターの試験に突入です。
先生によって、最終の授業のときに試験をする先生もいて、実際は今週に試験となったものもありました。
英語だし、量も多いし、ヤマをはってみたらはずれたのが、マテリアルの試験。
楽にテストにパスする方法ってないな、、、と。
7つの問いに対して、4つの問いを選んで文章で答えるスタイルでしたが、はっきりと今でも覚えている問題がありました。特に日本人だからでもありますが。
ミラノ在住のIsao Hosoeさんの思想について。
マテリアルの三角形について説明しなさいと。
ミラノで活躍されている細江勲夫さんと一緒に仕事をした事もある先生だからの問題でもありました。
大分はしょりますが、要約すると透明パネルは光を透過し、黒パネルは光を吸収し、反射パネルは完全に光を反射する。だから私たちの知りうる世界は、透明体、反射体、吸収体の三極限に存在するものと考える事ができる。
物の材質を分析するときに、この3極限の" the materials triangle"の見方をもって物質を見る事ができると。
まさかでるとは思わず。。。
この問題は選びましたが。妥協。
こたえは少なくともひとつ以上存在し、
中には、想像しうるすべてのことが正解という問題もあったので、なんとかなっていると思います。