この秋からイタリア語の学校を変えてみた。
グループからマンツーマンになり、以前より話す為のイタリア語を勉強しています。
ここの学校はたまに映画を見る会があって、ちょうど先週末はこの「プラダを着た悪魔」
(イタリア語吹き替え版)に決定。一度日本語字幕の物は見た事がありましたが、
見ててよかった。
授業のイタリア語とは特にスピードが違うので(当たり前ですが)知らない間に話が進む
し、最後まで休む間もなく表情を見ながら、なんとなくでしかわかりません。
驚いた事に英語の主人公達の口と、イタリア人の吹き替えがぴったり。
ミラネーゼの先生はアメリカのコメディーの番組がイタリア語の吹き替えで余計に面白く
なってヒットした事があるとか、ロバートデニーロはゴットファーザーでイタリア人の吹き
替えの声の方が良いと言ったとか、、、イタリアが吹き替えで世界で優れてるのだと。
本当かな。
でも再び見ても楽しい映画でした。
人は見た目ではないと言いたいけれど、見た目が変わるとこれほど性格も変わるのかと。
そしてSex&The Cityの時もだけれど、出勤シーンがかっこいいのでした。