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  • 2016.12.17 Saturday
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百聞は一見にしかず



年末に、ヴェネツィアに行ってきました。
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「ティオゲネスの袋」



苦楽園のgallery 6cで行なわれている浜七重さんの作品展「ディオゲネスの袋」に行って来ました。

上野伊三郎+リチコレクション展

シンプル・ミニマルが好きですが、装飾は嫌いではなく好きです。
装飾って、難しいです。



京都国立近代美術館で「上野伊三郎+リチ コレクション展 」を見てきました。

Vuokkoさん



ヴォッコさん
フィンランドの方です。私の好きなテキスタイルデザイナーの1人です。
今月のCasaBRUTUSのページにお宅の写真が載っていて釘付けになりました。


イイダ傘店



恵文社で行なわれたイイダ傘店の雨傘展に行って来ました。
以前から気になっていたイイダ傘店。

展示は手の込んだいい展示でした。
新作の生地もおしゃれ。

以前何かで読んだ雑誌の記事で
「テキスタイルデザインをストレートに生かす事のできる、
傘という物にとても興味をもつようになりました。」と書かれていた。
職人でもあり、デザイナーでもある飯田さんの傘は全体もさることながら、
細部の留め具やパーツまでも美しい。
そして柄のパターンのデザインもクラシックなものから現代的な物まで(少しmina風?)。
彼の言葉のとおり、テキスタイルが魅力的な作品の傘でした。

今年のミラノサローネで展示されたCASAカサの家を見てみたい。





とうとう



とうとう。
晴れがましくて念願の物を手にいれた時につかう「とうとう」を、
川上弘美さんがエッセイで「メジャーとうとう」と、
一方のあぁ…て使うときは、「マイナーとうとう」と言っていて
苦い中に変なやすらかさがあって、苦い経験を思い出すけど、
圧迫感がなくて好きだと言っていた。

今日は仕事の後で恵文社の生活館でやられてる関美穂子さんの型染め展にいってきました。
関さんにお会いして、お話しして、
マイナーとうとうになるかもしれないけれど、
見切り発車は時には必要やなと思いました。




CHUYA





先週末、堺町画廊前を通っていたらフラッグアーティストの福井恵子さんの作品展が
楽町楽家イベントにあわせて開催されていました。
中だけでの展示じゃなくて画廊周辺の軒先に暖簾が飾られていてその通だけでも
いつもと違う空間。

「ユノキサミロウ」



日曜日は大山崎山荘美術館に柚木沙弥展を見に行って来ました。
作品は少し少なめな感じでしたが、モダンな図柄は眺めているだけで本当にウキウキし
てきます。

「ユノキサミロウ」って初めて知ったのは2002年のCasa Brutusの「フロム日本」て記事からでした。
サミロウさんってかわいい名前。
確かかわいい動物たちが多く民芸的な表情でモダンやなと印象でした。
その後京都の雑貨屋さんのアンジェで飾られてた生地を見つけて一目惚れ。
今回の展示からもその、ユーモラスで、やさしくて、あたたかくて、
でも知性的なにおいを感じます。表装もオリジナルでポップ。

「その場その場の雰囲気をもりあげている、そういう布を作りたいと思っています」
て展示パネルに書いてましたが、ほんまに見てて楽しかった。
普段見逃してるなんともない風景もモチーフにしたり。
柄は茶目っ気たっぷり。
やはり手を動かして、形にしていく事。
あたりまえだけれど改めて大切だと思いました。

天井から垂らされたリズミカルな布とこの山荘美術館の佇まいが本当に良いです。

桜とサミロウさんの作品と、山荘美術館と春にふさわしい展覧会でした。


でも・・・
モネの睡蓮見るの忘れた。。。とほほ。

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